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赤ちゃんと飛行機!座席指定と予約チェックポイント

飛行機

赤ちゃん連れの飛行機はドキドキです。

私がいつから座席指定ができるの?
予約の際に何を確認すればいいの?
受けられるサービスは?

と疑問がたくさん出て来ますよね。

ここでは、
ANA国際線(ビジネスクラス)とルフトハンザ航空(フランクフルト−ダブリン間)での搭乗経験を元に、予めコールセンターなどで確認したことや利用できるサービスについて紹介します。

ANA国際線の赤ちゃん連れチェックポイント

私と生後2ヶ月の息子の2人での搭乗を予定しておりましたので、より手厚いサポートを受けられるよう、マイルでビジネスクラスへアップグレードを依頼していました。(結果的には母に同行してもらいましたが・・・)
その際にANAのコールセンターで確認できた内容を共有します。
詳細はANAの「小さなお子様連れのお客様(国際線)」をご参考ください。

赤ちゃん連れの座席指定

赤ちゃん連れの場合、エコノミークラスでも無料で座席指定が可能です。スペースが広い前列を優先して確保してくれます。

電話で予約するか、ネットで予約したのち、コールセンターへ電話し、前列への座席移動および必要に応じてバシネット(赤ちゃんを寝かせて置けるベビーベッド)を依頼します。

バシネットを設置できる席は限られているので日程が決まったら早めに予約することをオススメしますが、出産前の時点ではバシネットの予約はできませんでしたので、息子が生まれてすぐに病院からANAへ連絡しました。

また、私の場合はマイルでビジネスクラスへのアップグレードを依頼していました。ビジネスクラスのアップグレードが取れたのが出国の8日前!

ちなみに出国1ヶ月前時点では6名待ちでした。ビジネスクラスの場合もバシネット設置可能席は決められており(5列、7列、18列だったかな?)一番エコノミークラス席に近い18Hをお願いしました。

赤ちゃん連れでビジネスクラスに乗る場合は、18Hは一番オススメの席です。

ベビーカーの持ち込み確認

空港での貸出ベビーカーもありますが、生後2ヶ月で首もぐらぐらの状態であったことと経由地でのフランクフルト空港内でも使い慣れたベビーカーを使用したく、搭乗ゲートまで使用できるかを確認しました。

機内手荷物の規定ルール内であれば搭乗ゲートまで使用可能です。予めコールセンターでベビーカーのスペック(重量や折りたたんだ時の大きさ)を伝え、乗り換えの際にも使用できるよう依頼しました。その上で、出発時空港のチェックインカウンターでも、経由地で使用をする旨を伝えてください、とコールセンターの方に言われました。

エアポートサポートサービス

大人1名のみの搭乗で且つ3歳以下の子どもを連れていく場合、飛行機を降りて乗り継ぎ先のカウンターまで案内してくれるサービスがあります。

他にも同じ便でサービスを依頼する方がいたら、その方たちと一緒のご案内になるようです。経由地は日本語は通じず、初めて行く空港で不安もあり、予約制サービスなので事前に予約していましたが、最終的には母が同行することになったので取り消しました。

ルフトハンザの赤ちゃん連れチェックポイント

ルフトハンザはドイツの航空会社ですが、日本語が通じるコールセンターもありますので事前に座席指定や赤ちゃん連れのサービスについて確認をしました。

赤ちゃん連れの座席指定

残念ながら、ルフトハンザ航空ではベビーベットの貸し出しは行なっていないようです。また、座席指定には搭乗開始24時間前以前の指定には費用も発生します。

コールセンターの方のオススメにより、一番後ろの席の通路側39Cを予約しました。(1500円程度でした。)


一番後ろのためトイレも近く客室乗務員さんとの距離も近いため何かあった際にはすぐに声をかけることができるので安心でした。

ベビーカーの持ち込み確認

こちらも搭乗ゲートまで使用し、到着地であるダブリンで着陸後すぐに受け取ることができました。問い合わせた際には「当日の状況にもよりますが・・・」と念を押されたので必ずしも大丈夫という訳ではないかもしれませんが、概ね問題ないと思います。

まとめ

ANA国際線の場合についての内容なので、他の航空会社については不明ですが、生まれる前の赤ちゃんのバシネット予約(前列の座席指定)は不可という点が一番のポイントかと思います。

生後すぐに飛行機での移動を検討している場合は、事前に航空券の予約は済ませておき、出産後すぐに(命名を終えた後)コールセンターに連絡することをオススメします。